有限会社アルファイー

健康広場

東洋医学とは

東洋医学漢方

医学を大別すれば『西洋医学』・『東洋医学』の二つに分けることが出来ます。体験から生まれた東洋医学に対し、西洋医学は理論やサイエンスの研究の中から育ちました。日本は元々東洋医学の国であったと言われています。大正、昭和の初めに生まれた方は東洋医学の知恵や療法をよくご存知かもしれません。
例えば、

  • 「着物の帯は骨盤を安定させ腰痛の予防になる」
  • 「風邪は肩から邪気が降りる」
  • 「夏野菜と冬野菜の食べ方や七草粥」

など様々な知恵があります。4000年の体験が基となっている東洋医学とわずか100年少々の西洋医学とでは大きな違いがあります。しかし西洋医学は即効性があり、現在の生活では必要不可欠な医学となっています。最近ようやく西洋医学の世界でも成人病や抗生物質の効かない病気等に対して東洋医学を取り入れる動きが増えています。とても良い傾向ではありますが、国の保険適用の見直しが遅れていることが残念に思われます。東洋医学は病気にならない予防、自己治癒力の向上、身体のバランスを整える祖先の積み重ねの経験から生まれ日常生活に取り入れられたあまりお金のかからない素晴らしい医学と言えます。

世間で取りざたされている健康商品

健康商品効能
ゲルマニウム 金属と非金属の中間に位置する半導体元素。自然界に広く分布しているが他の物質に混ざっているため、鉱石という形では人間の目で見ることはできません。 また、金のように掘り当てるということもありません。
条件によって電気を通さない絶縁体になったり、電気を通す導体になったりする半導体の特性を持っています。 32℃以上の温度に接すると導体となり、原子の一番外側の軌道を回る4個の自由価電子のうちの1つがマイナス電子となって飛び出し、増幅・整流する電子的特性が働きます。
しかし、国が認めた公的な計測データが無いため、電子的特性について客観的な判断が難しいのが現状です。
〔原子記号〕 32 〔元素記号〕 Ge 〔原子量〕 72.59 〔融点〕 926度
トルマリン ブラジル・ウラル・中国雲南省・アフリカ大陸などで産出される鉱物。他の鉱物と異なり、ホウ素を含む極性結晶体で加圧や温度の変化により、0.06ミリアンペアの電化を生じます。
遠赤外線・マイナスイオンが発生すると言われていますが、摩擦か高い電気エネルギーを必要とし、常温ではあまり作用しないと言われています。
また国が認めた公的な計測データは現在のところありません。
〔成分〕 Ca, K, Na, Al, Cr, Fe, Li, Mg, Mn, Si
〔硬度〕 7~7.5
〔比重〕 3.05
〔溶解温度〕 1050度~1100度
遠赤外線 遠赤外線とは波長の長さが3~100ミクロンの光で熱的作用が強く、散乱率が小さいのが特徴です。 また、遠赤外線は物質の表面だけでなく奥深く浸透する特殊な性質を持っています。
ただ問題なのは、遠赤外線は体に好影響をもたらすものですが、国が認めた公的なデータが無いため、商品からどの程度の遠赤外線が出ているのかは不明です。
サプリメント 栄養補助食品は体にとって必要なものですが、摂取する上での問題点も多く存在します。
  • 業者に勧められるまま購入すると必要以上に購入を勧められ、購入金額が巨額になりがち
  • 業者に顧客を紹介するシステムになっている場合もあり、健康よりもビジネス要素が強い
  • 欧米と違い、医師が処方しない場合がほとんどである
  • 着色料・保存料・香料など不必要な添加物を使用しているものが多い
  • 化学合成されたビタミン・ミネラルを使用しているものが多い
マイナスイオン マイナスイオンとは、空気中に含まれるわずかな電気を帯びた物質(原子・分子・分子集団)のことを示します。
生体に対する効果としては、リラックス効果や様々な病気の症状を軽減したり、治癒したりする効果があると言われていますが、 国が認めた公的な計測データ等がない為、商品からどの程度のマイナスイオンが出ているのかは不明です。

※私達は世の中に流通している『健康商品』を100%否定している訳ではありません。

ゲルマニウムやトルマリン、その他の健康商品も「本物」だと思います。

しかしこれからの時代は「本物」から「本当」の時代だと考えます。

血流促進の効果・効能を謳うのであれば医療機器として国に認可されているのは当然の事として、

客観的に視覚的に判断できるということがお客様に対しての誠実だと考えます。

あなたの血流は大丈夫!?

血管は1つのゴムホースのようなものです。長く使いつづけていると水垢が溜まったり、弾力性が失われて脆くなったり、裂けやすくなったりします。

人間の病気の80%は血液の何らかの障害によって発生する!

血管は加齢と共にやむおえず自然な老化の道を歩みます。しかしその人の生活習慣によっては、これに加えて速いスピードで血管の病的な老化を進行させていきます。
現在、10代20代の若年者にさえ動脈硬化が見られる時代です。

主な原因

飲みすぎ

運動不足

食生活

過度のストレス

その他、喫煙・加齢・体質・性別など原因は様々です。

予防するには・・・

健康的な食習慣⇒1日の適正カロリー内でバランス良く摂取する。

適度な運動⇒有酸素運動(ウォーキングなど)、休養・ストレスをコントロールし溜め込まない。

血液をきれいにする栄養素

ビタミンB1細胞内で行なわれるエネルギー産生回路で、糖質の代謝に働くビタミン。血糖値を上げ、中性脂肪を蓄積する。
ビタミンB2脂質のエネルギー代謝に働き、胆汁酸や肝臓でのコレステロール合成に働くビタミン。体脂肪燃焼に働く。
ナイアシン3大栄養素の代謝に幅広く働く。血中コレステロール、中性脂肪値を低下させ、血液循環を良くし、インスリン合成に関与する。
ビタミンB12たんぱく質を分解・再合成するタンパク質代謝に働く。脂質の代謝にも関わる。動脈硬化の促進因子ホモシスティンの抑制に働く。
ビタミンB6遺伝子DNAの主成分・核酸の合成に働く。不足すると細胞の新陳代謝や神経機能に支障が出る。痴呆症の防止に必要とされている。
葉酸アミノ酸代謝の過程で発生する動脈硬化の促進因子ホモシスティンを抑える働きがある。高尿酸血症を防ぐ働きがある。
ビタミンE過酸化脂質が出来るのを防ぎ、還元する働きがある。血管拡張作用や血流促進作用がある。動脈硬化を防ぎ、心疾患のリスクを低減。
タウリンアミノ酸の一種。胆汁酸の分泌を促す働きなどで肝細胞を高める。タウリンが十分だとコレステロール値が下がる。
クロム細胞にあるインスリン受容体の感度を高めて血糖値を下げる働きがある。HDLコレステロール値を上げる働き。
食物繊維難消化性の繊維質。腸内で糖質、コレステロール、胆汁酸など脂質分や有害物質を吸着して排泄する働きがある。インスリンを節約できる。
マグネシウムインスリン分泌を促す働きがある。マグネシウムが十分だとコレステロールの酸化を防ぎ、血栓の生成などを防ぐ。
カリウム高血圧の原因となる塩分(ナトリウム)を体外へ排出する働きがある。筋肉の運動に必要な酸素を活性化する。末梢血管を拡張する働き。
DHA多価不飽和脂肪酸で、血中のコレステロールや中性脂肪を減らし、血液をサラサラにする働きがある。血小板擬集を抑え、血栓を防止する。
ポリフェノール光合成によって出来た植物の色素成分。体内の脂質を酸化させる活性酸素を消去する強力な高酸化物質。色の濃い野菜、果物に多い。
カロテン体内でビタミンAに転換。強力な抗酸化作用がある。肌の酸化防止、抗がん、痴呆防止に働く。

自分でできるリンパマッサージ

「リンパの流れに沿ってマッサージ(流れ)をすると良い」とよく耳にされると思いますが、なぜ良いかご存知ですか?また、 リンパ球が私たちにとってどんなに大切なものかご存知ですか?リンパ液の流れは、私達に免疫力を保つ役目を果しています。
リンパ液は、血液からの酸素や栄養素を細胞に与え、さらにそれらの細胞から出される炭酸ガスや老廃物を取り去り、再び血液中に運び込む重要な役目を果たしています。
そして、この血液は心臓に戻るのです。リンパ液が合流する所にリンパ節があります。
リンパ節ではリンパ球の生産が行なわれている大事な場所であり、このリンパ節が正常に働いていないと汚れた血液がそのまま心臓に戻ってしまうことになり、 病気の元(動脈硬化進行)となってしまうのです。
そのためリンパ節は、細胞やウイルスの侵入を食い止めるための最後の砦といえます。 リンパ球が生産されなくなったり、リンパの流れが悪くなると病気になったり疲れ易くなってしまいます。
リンパ液の流れが滞り、老廃物や水分が処理されずに蓄積されると、むくみの症状が現れます。 リンパ系と深くかかわっている静脈の流れが悪いとこのむくみはさらに助長されます。 これらが慢性化すると肌荒れ、吹き出物、便秘といったトラブルなどもみられるようになります。 リンパ液は周辺からどんどん刺激を与えてやると流れが促されます。
頭痛や肩こり、低血圧、生理痛、足のむくみやだるさなどの様々な病状に悩んでいらっしゃる方に、ぜひオススメしたいのがリンパマッサージです。
リンパマッサージはからだの機能を整えて、不快な病状を解消するばかりでなく、ボディラインもスッキリ引き締める効果があります。
不眠症や自律神経の不調を感じている方は、照明を落としリラックスできる音楽を聴きながら、 背骨の両サイドをやさしくなでるだけでも自律神経のバランスが整います。

リンパマッサージをするにあたってのポイント

  • お風呂上りにすると効果的!
    (音楽を聴きながらリラックスして行うとさらにGood!)
  • 力を入れすぎないこと!
    (軽く皮膚に触れるだけでもOK!)
  • 潤滑クリーム・ジェル等を使う!
    (これが重要!!)
  • マッサージ後はコップ一杯の常温のお水を飲み毒素の排出を促しましょう

基本的なリンパマッサージ

横になってリンパの最終出口である鎖骨をさする。特に左鎖骨を意識的に。内側から外側へ。[×3回]
胸から脇の下めがけて、肩から脇の下めがけてさする。[×3回]
おへその脇から足のつけ根のリンパ節をめがけてさする。[×3回]
太ももから足のつけ根へさする。[×3回]
ふくらはぎから膝を通り、足のつけ根へさする。[×3回]

『むくみ』とリンパの流れ

『むくみ』は、体内の水分が皮膚の下に溜まった状態です(いわゆる代謝異常)。 長時間の立ち仕事やデスクワークで脚がむくむのは、リンパの流れが悪くなっているからです。 これは運動やマッサージで改善することができます。女性が生理前にむくむのは、黄体ホルモンによるものなのでこれは異常ではありません。 また、特に病気でもないのに全身がむくむ場合は塩分の摂りすぎや栄養不足が考えられます。 「水を飲むと太るから・・・」と言う方がいますがむしろ逆効果です。 水分を適度に摂って代謝を高めましょう!ただし、むくみやすい人は寝る直前の水分摂取を控えましょう。 過食や運動不足が続き、摂取した水分やエネルギーが十分に消費されないと、溜め込み型の体質になってしまいます。 代謝をよくするには、運動や入浴、マッサージ等を行い、身体を温めてから水分を摂るようにしましょう!