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薄毛、抜け毛の原因

1.不適切なヘアケア

頭皮に合わないシャンプー剤、整髪料を使用し続けると髪の負担になります。また、誤ったトリートメント法(地肌に直接使用)は頭皮に悪影響を与え、フケ、抜け毛の原因となる場合があります。カラーリングやパーマも髪の組織構造を変える危険性がありますので信頼のある美容室を利用しましょう。

2.仕事環境による薄毛・抜け毛

冷房の効いたオフィス等の室内で長時間作業する場合、身体の代謝機能が低下し、冷え性を起こすとともに、頭部への血流が低下して抜け毛が発生する場合も多く、現代の女性薄毛人口増加の大きな一因といえます。冷房対策も薄毛予防対策の大切なひとつです。

3.食生活・ストレス・睡眠不足

過度のダイエットは栄養のバランスが崩れ、毛母細胞まで栄養分が届かなくなり、抜け毛、薄毛の原因になると言われています。アンバランスな食生活、レトルト食品、肉、魚介類、白米、小麦など酸性食品を多く摂り過ぎると、体液が酸性に傾き、血液が濁って粘度が高くなり、その結果末梢血管の血流が悪くなり、毛母細胞まで栄養の補給が困難になり、抜け毛を引き起こします。過度の飲酒、喫煙も注意が必要です。栄養のバランスを保つ為のサプリメントは抜け毛・薄毛予防の必須アイテムといえます。 ストレスの原因には、温度、湿度、騒音等の物理的原因と、疲労、感染、病気等による生理的原因、不安、怒り、悲しみ等による心理的要因があります。ストレスが発生するとTGFβ(脱毛因子)が過剰に皮脂腺に蓄積され、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが優位になり、自律神経失調症による抜け毛の原因となります。酷くなると悪臭がするようになり、FAGA(女性男性型脱毛症)を誘引すると考えられています。また、極度のストレスから円形脱毛症を起こす場合もあります。 ※ホルモンは感情により変化しやすく、昔よりも女性の社会進出が多くなった事に伴い、ホルモンバランスが崩れている方が多くなってきました。

4.外部要素の薄毛・抜け毛 牽引性脱毛症

無理なヘアエクステ(業者のレベルによります)は抜け毛、薄毛の要因となります。ヘアスタイルによっても抜け毛の原因となる場合があり、特にポニーテール等の髪をくくるようなヘアスタイルは牽引性脱毛症と呼ばれ、部分的に抜け毛、薄毛を起こす場合があります。 ※一過性の症状である事が多く、ヘアスタイルを変えれば改善される場合が多いようですが、長期間改善がみられない場合はご相談下さい。

5.老化による抜け毛・薄毛 瀰漫性(びまんせい)脱毛症

30代から始まる細胞の老化や動脈硬化による血液の循環不全などのため、次第に毛穴が減少して、頭皮が透けた状態になります。日頃から、食生活や生活習慣に気を配ることが重要です。また、運動不足は老化を促進させますので注意が必要です。
〈遺伝的要素〉
男性の場合は、AGAという形で現れる優性遺伝であるのに対し、女性の場合は遺伝子が劣性として隠れてしまうため表面に現れないことが多いようです。薄毛そのものが遺伝するのではなく、薄毛になり易い体質が遺伝するため、その体質を変えることに努める事が大事といえます。食生活は特に気を付けましょう。※先天的な場合(生まれ付き毛髪が無い症状)を除きます。

6.分娩後の女性 薄毛、抜け毛

個人差はあるものの、女性が妊娠中は、髪の抜け毛が起こり難い状態にあります。これは、髪に直接影響する女性ホルモンが活発に働くからです。本来抜けるヘアサイクルにある髪が、妊娠中に抜け毛を起こさず、分娩後、通常のホルモン状態に戻った時に一斉に抜け毛を引き起こし、薄毛状態になるものです。              ※分娩後脱毛、出産後脱毛とも呼ばれています。
異常な抜け毛が起こっても決してパニックにならないようにしましょう。通常ならば、半年位で回復する可能性があるからです。但し、長期間改善しない場合は、それ以外の原因も考えられますので、ご相談ください。

7.薬害、放射線による一時的な脱毛

抗がん剤や、放射線治療でも一時的に抜け毛が起こりますが、治療や服用を停止すると通常抜け毛は止まります

8.皮膚疾患(頭部)

頭部に湿疹ができると、睡眠中に無意識に引っかいて頭皮にダメージを与えて皮膚炎を起こしカサブタ状となり、酷い場合化膿して抜け毛を誘発する危険性があります。長期間改善しない場合はご相談下さい。

9.紫外線

紫外線を頭皮に多く浴びると、皮脂の分泌が過剰となり抜け毛の原因となります。特に秋~冬に抜け毛が多いのは紫外線の影響ともいわれています。